2005/07/09(土) サークル
犬用のサークルを買いに行く。庭につないでいると、ほかの犬が来たりした場合に不安なのだ。特に夜。以前、タヌキを見かけたことがあるし、イタチもいるらしい。何が来るか分かったものじゃない。
サークルはハチコウ商事という会社の4面カラーサークルドア付スチール製。高さ59センチ、縦59センチ、横88.3センチの大きさ。まだ小さいのでこれぐらいでいいだろう。面と面を組み合わせる構造なので、もう一組買えば、倍の広さにできるのではないかと思う。
ドアの部分を犬小屋の入り口に向けてひもで固定した。ところが、小屋の屋根がじゃまをして、サークルとの間にすきまができる。案の定、ここから出てしまう。しょうがないので、隙間をかごなどで埋める。これでOKでしょう。
と、思ったら、隙間をこじ開けて脱出したそうだ。うーん、もう一つ買ってきて、犬小屋を囲むしかないか。
首輪と引き綱、ドッグフード、おもちゃを買いに行く。犬はつないで飼いましょう、と言うけど、散歩用の綱しか売ってませんね。サークルに入れて飼うのがいいのか。
昨年のアカデミー賞歌曲賞と長編アニメーション賞にノミネートされたフランス、カナダ、ベルギー合作映画。歌曲賞のパフォーマンスで歌があまりにも良かったので、「ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還」もこの部門だけは取れないかと思ったら、取ってしまった。まあ、それが勢いというものなのだろう。普通に考えれば、歌に関しては「ベルヴィル・ランデブー」の方がいいはず。見ていたアカデミー会員が少なかったのかもしれない。歌のイメージが強かったので、映画も歌の場面が多いのかと思ったら、全然違う内容だった。少しがっかりしたが、よくできたアニメーションとは思う。
「芸術は今後生存をかけた闘いを強いられる。だが芸術はぜいたく品ではなく必需品だ。空気や水と同じように生きるために必要だ」